思い切って踏み切った、脂肪注入による豊胸手術。
その後に気になってくるのが、「どうやって定着率をあげるのか、どんなケアをすればいいのか」ですよね。
この記事では、脂肪のバストへの定着率をアップさせるための過ごし方のポイントや
定着後のアフターケア、傷跡が気になる吸引部のアフターケアについてご紹介して参ります。
脂肪注入・吸引後のアフターケアでお悩みの方や、定着率に不安のある方は、ぜひ参考にしてください。
目次
脂肪注入~定着までの過ごし方のポイント
注入した脂肪は残念ながら、すべてが定着する訳ではありません。
定着率が断トツにいいと言われている、脂肪壊死やしこりの 原因になる死活・老化細胞や細胞破片などの不純物を除去して
濃縮脂肪細胞を注入するコンデンスリッチ法で80%ほど。
一般的な脂肪注入であれば、定着率は40%にも及ばないと言われています。
豊胸後に、脂肪がある程度体に吸収されてしまうのは避けられない部分がありますが
定着を妨げる他の要因も実はあります。
ここでは予防ができる他の要因に着目して、豊胸後の脂肪定着率をアップさせるべく
定着までの生活の上での注意点を確認していきましょう。
2ヵ月はできるだけ安静に!マッサージ・激しい運動も控えましょう
注入した脂肪は、血管がつながって栄養が貰えるようになるまで生死をさまよう瀬戸際にいます。
このタイミングでマッサージのような刺激を与えたり、激しい運動をして別のところに酸素を使われてしまったりすると
定着前の脂肪はより過酷な環境に置かれることに。
組織に根付かずに、ダメになってしまうんです。
注入した脂肪が定着するまでに1~2か月ほどかかりますので
定着までの期間はできるだけ安静を心掛け、バストマッサージや激しい運動を控えましょう。
過度なダイエットを避ける
「せっかく理想のバストを手に入れたんだから!」と、ダイエットをしてより魅力的なシェイプを目指そう!と張り切ってはいませんか?
定着前のタイミングでのダイエットはNGです。
注入脂肪を生存させられるように、ある程度のエネルギーを確保する必要があるからです。
さらに食事制限や過度な運動でエネルギー不足になると、真っ先に生存維持への貢献度が低いバストの脂肪から燃焼がはじまります。
定着までの期間は、健康的なライフスタイルを心掛け現状維持を。
定着後から本格的なダイエットを計画してみてください。
仰向け寝に要注意
脂肪細胞はマッサージや衝撃を与えることで、ある程度分解されます。
長時間仰向けになることがなければ問題ないですが、いつも仰向けで寝るクセのある方は少しご注意ください。
飲酒喫煙を控える
アルコールを摂取すると血行がよくなって傷口の腫れや痛みが増し
手術部分に起きた炎症も悪化する可能性があります。
脂肪注入の場合、吸引・注入箇所に小さな穴をあけるので
腫れや痛みを最小限にとどめるためにも1週間程度の禁酒期間は確保しましょう。
禁煙はナゼ?と思われる方もいらっしゃると思います。
脂肪注入の定着には脂肪に栄養を運ぶべく、ご自身の毛細血管の成長が必要です。
喫煙により血管を収縮させるほか、血管の成長を明らかに妨げることが分かっているため、脂肪注入後の禁煙がかなり強く推奨されているのです。
術後はもちろんのこと、少なくとも2~3か月、できれば半年以上の禁煙ができると理想的だといわれています。
脱水に注意
定着しつつあるバストの脂肪細胞に栄養や酸素を滞りなく届けるべく、サラサラの血液であることはとても大切です。
水分を普段以上に意識して摂取しましょう。
利尿作用のあるお茶や、血管収縮に関わるカフェイン、水分をため込む果糖飲料はさけ、通常のお水での水分摂取を心掛けてくださいね。
脂肪定着後からは本格ケアで長期定着とバストメイクを!
ここからは、脂肪がバストに定着した後のアフターケアのコツをご紹介します。
直接的なバストマッサージは避ける
バストを大きくするバストマッサージの中には、バストを大きく揺らしたり触れたりするものも。
「運動をするときにはスポブラを付けましょう」と言われますが
その理由はクーパー靭帯の伸びを予防する目的と、揺れ衝撃による脂肪分解を予防する目的があるからです。
同じ理由で、せっかく定着したバストの脂肪をマッサージで強く加圧してしまうと、分解のきっかけになりかねません。
直接的なバストマッサージは避けましょう。
とはいっても、バストやバスト周りの血行を良くするためには、マッサージは必須になってきます。
では、どんなマッサージであれば脂肪注入の豊胸手術後に有効なのでしょうか?
深い位置にあるリンパマッサージ・筋膜・血流アプローチが◎
肩・首など上半身のコリから、バストへの血行不良が原因でバストが育たないケースがとても多いです。
ご来店下さるお客様の様子を伺いますと、デスクワークが多い、スマホ姿勢になりがち
運動習慣があまりないといった現代女性のライフスタイルが関係しているように思えます。
育乳マッサージというと、バストを直にマッサージするようなイメージが強いかも知れません。
ですが当店の育乳マッサージでは、せっかくの脂肪を分解してしまうリスクのある
バストに直に触れる工程はほとんどありません。
血行の流れが通常のリンパマッサージに比べると10倍にもなる深い位置にあるリンパマッサージをメインに
筋肉のコリを解消するための筋膜リリースや、ストレッチを取り入れています。
当店の育乳マッサージは、脂肪注入後のバストケアに最適なものですので、術後すぐからでも安心してご利用いただけます。
脂肪注入の豊胸手術後からご利用いただくことで、バスト周りの血行を促して脂肪定着率を上げたり
綺麗なバストラインに整えたりなどの効果が得られます。
さらに、背中・くびれにかけて痩身効果もでるのでボディシェイプも叶う優れモノ。
まさに一石二鳥どころか、一石三鳥の施術なのです!
- 脂肪注入手術後の脂肪定着率をもっと上げたい
- アフターケアって何をしたら良いのか分からない
- 運動ができない期間中でもボディメイクをしたい
といったお客様に多数ご利用いただいております。
まずはお気軽にご相談くださいませ。
脂肪“吸引部”は早期アフターケアでトラブル回避
バストへの脂肪定着と同様に気になるのが、脂肪吸引部の痛みや凸凹ではないでしょうか?
せっかく脂肪を吸引して細くなったのですから、美しくキープしたいところですよね。
脂肪吸引後のケアとして重要なことは圧迫とマッサージです。
脂肪を吸引して空洞になっている箇所をそのまま放置すると、水が溜まってしまいむくみや血行不良の原因に。
痛みや腫れ、傷跡の治りが悪くなるほか、凸凹がでてきやすくなります。
脂肪吸引部のマッサージは術後3〜4週間を目処に少し痛みますが、少しずつ始めましょう。
脂肪注入による豊胸手術後のケアは”Jewel Ring”にお任せください
脂肪注入による豊胸手術後のケアについてご紹介しました。
内容をまとめると…
・脂肪が定着するまで2~3ヵ月は安静に
脂肪がバストに定着する3か月までは、運動や直にバストに触れるマッサージは厳禁。
できるだけ安静に。禁煙・禁酒・水をたくさん飲むなど、血行を促して定着を助けましょう。
・吸引部のケアは術後3週間〜積極的に行う
傷跡や痛み、凸凹がより気にならなくなります。
・東京のバストアップサロン“Jewel Ring”では術後すぐからアフターケアが可能
Jewel Ringの育乳マッサージは、バストに直接触らず、深い位置にあるリンパマッサージ・筋膜リリースといった技での育乳マッサージです。
脂肪分解のリスクがなく効率的に周辺の血行を促して定着とバストの成長を助けるため、術後2~3ヵ月を待たずに施術が可能です。
同時に得られるボディメイク効果も、当店の育乳マッサージが脂肪注入後のボディケアとして支持される秘訣です。
脂肪吸引・脂肪注入による豊胸手術のアフターケアやお困りのことがございましたら、お気軽にご連絡・お問合せくださいませ。
理想のバストを一緒に作って参りましょう!