前回お伝えした「おっぱい外し」について
問合せが多かったため、もう少し詳しくまとめさせていただきました。
是非参考にしてください。
胸の筋肉に張り付いたおっぱいを「外す」マッサージです。
バストをやわらかくほぐすイメージで行いましょう。
できれば「おっぱいはずし」は一日2回!
少なくとも、寝る前に1回は実践しましょう!
1週間でバスト周りの身体の変化を感じれるはずです!
“熊手”で胸筋に貼り付いた おっぱいをはずして正しい位置へ
STEP1
腕をおろし、ワキを少し開きます。肩甲骨の下側からおっぱいのわきに向けて、脂肪をよせ集めるようにしながらマッサージします。10から15回行います。
STEP2
右手を熊手のような形に広げて、おっぱいをわきから鎖骨の中央に向かって、かきあげるようにして脂肪を集めます。おっぱいの下に左手を添えて、持ち上げて軽くゆらします。このとき、右手はおっぱいから離します。10から15回行います。※右胸も同様に行います。
おっぱいを斜め上に 持ち上げて揺らす
左のおっぱいを右手にそっと持ち上げて、鎖骨の中心に向かって斜め上にはずませるようにゆらします。
※右胸も同様に行います。
おっぱいを両手で上に 持ち上げて揺らす
両手でわきからおっぱいを少し持ち上げて、中央によせるようにし、上方にポンポンと軽くゆらします。
1秒に2から3回のペースで10から15回くり返します。
手に少量のオイルをつけ、爪で肌を傷つけないように、指の腹を使って行います。
心臓のある左側から行うことで、リンパの流れがよくなりバストアップ効果が高くなりますので、左バストから実践してくださいね。
また、おっぱい外しの目的は、バストに張り付いた組織・筋肉をほぐし元の位置に戻してあげることです。
皮膚を伸ばすのではなく、各動作で筋肉ごと動かすように意識してみましょう。
「おっぱい外し」は
おっぱいだけでなく、おっぱいを支える筋肉や骨格、
おっぱい周りの巡りを正しく整え、ふわふわでやわらかい、良く動きます健康なおっぱいと、健康なからだに導きます。
朝行うことで、からだのスイッチがおっぱいから入り、さわやかな一日に。夕行うことで、一日でたまった老廃物、こわばりを緩和し、すこやかな休息に。
毎日2回の「おっぱい体操」を必ず習慣化しましょう。
目次
おっぱい外しの効果を高める事前ストレッチ
腕まわりの筋肉はバストを支える土台になっていて、ここをほぐすことで血流やリンパの流れが改善しやすくなります。
ということで、おっぱい外しの効果をより一層高めるため、また気になる肩こりや首凝りも緩和にも繋がる、おすすめの事前ストレッチをご紹介します。
ストレッチ1
両腕を肩から水平に伸ばし、水平さを保ったまま小さな円を描くようにして頭上にまで、くるくると捻じりあげます。時計回り・反時計回りでそれぞれに行ってください。
ストレッチ2
右手を横から上げながら頭の後ろで肘を曲げます。孫の手で背中を掻くような体勢ですね。
上げた右ひじを左手で少し引っ張り、そこから少し体を左に傾いていきます。
胸周りだけでなく、脇腹までしっかりと伸びを感じましょう。
反対側も同様に行います。
おっぱい外しの効果とメリット
洋服やブラによる締め付け、体の冷え、姿勢の悪さなどが原因でおっぱいの組織が大胸筋に張り付いてしまうことがあります。
この状態が続くと、バストの形が崩れるほか、血液循環が悪くなってバストアップを妨げてしまうことも…。
そこで実践したいのが、おっぱい外しです。
胸筋、側胸筋にはりついたおっぱいの組織を引きはがし、引っ張られているおっぱいを自由にできる体操です。
張り付いていた分のボリュームが胸に戻るので、続けて数日で胸が大きくなったように感じる方も多数いらっしゃいますよ。
おっぱい外しの効果・メリットはおっぱいのボリュームや形の改善だけではないのが、凄いところです!
【おっぱい外しのメリット】
◆大きなふわふわバストに
大胸筋に張り付き固くなったバストの組織を元に戻してあげることで、柔らかくふわふわのおっぱいを取り戻せます。
◆生理のトラブルが楽に
血流が促進されてホルモンの供給もスムーズに。
子宮や卵巣も活性化し、生理のトラブルを減らす効果にも期待できます。
◆母乳の質アップにも!
血行がよくなることで、おっぱいに栄養が届きやすくなり、質の高い母乳に繋がります。
赤ちゃんが一層、母乳を飲んでくれるようになったという声も少なくありません。
◆自律神経が整い、精神が安定する
血液・ホルモンなどの循環をよくするので、自律神経にも良い影響を与えてくれます。
おっぱい外しでバストが垂れるのでは?!
おっぱい外しのデメリットとして「揺らす動作でおっぱいが垂れてしまうのでは?クーパー靭帯が伸びてしまうのでは?」といった不安がありますよね。
上記でご紹介したおっぱい外しを行う手順を守っていただくと同時に、「強い力で行わないこと」に注意して実践すれば、おっぱいが垂れたり、クーパー靭帯が伸びたりすることはありません。
強い力で皮膚を引っ張り上げるようにしてバストを持ち上げたり、強く揺らしたりはしないようにしましょう。
へばりついて固くなった筋肉を動かすように意識しながら、バストを優しく包み込むようにして実践してください。
おっぱい外し・体操を推奨できない人について
▲生理中
生理1~2日目は、とくにホルモンバランスが崩れやすくなります。おっぱい外しはしないでください。
▲不正出血
排卵期や妊娠中なら揺らしても大丈夫ですが、出血が長いときや、黒っぽい血が出るときはすぐに病院へ。
▲妊娠中
バストトップは刺激しないように実践し、お腹が張るときは避けましょう。
▲流産後
出血が止まるまで、おっぱい体操は中止してください。
まとめ
おっぱい体操は、正しく行えれば女性に嬉しいメリットをたくさんもたらしてくれます。
毎日コツコツと続けることで、弾力とボリュームのある美バストを目指してくださいね。
リンパの流れも良くなるので肩こりや女性特有のお悩みの緩和にも最適です。
バストアップをしたい方、バストの形と質感を整えたい方、授乳中の方はぜひ参考に、今日から実践していただけたらうれしいです。
貧乳・バストの形・産後バスト・脂肪吸引後のケアなど、バストのことでお悩みがありましたら、
何でも東京の育乳サロン“Jewel Ring”までお気軽にご相談くださいませ。
皆さまと当店でお会いできる日を心待ちにしております!