生理前後や季節の変わり目のバストトップのムズムズかゆみ、乳首や乳輪の黒ずみでお悩みではありませんか?
「なんとなく恥ずかしくて、周りには相談できないし…」と1人で抱えてしまう方も多いかと思います。
この記事では、バストトップの痒みや黒ずみの原因と、その解消方法を育乳サロンスタッフがご紹介して行きます。
自信の持てる美バストを一緒に目指して参りましょう!
目次
なぜ?!バストトップがかゆい・黒ずむ原因
バストトップがかゆい・黒ずむ原因をまとめていきます
原因:接触性皮膚炎
バストトップは体の中でも皮膚が薄く、刺激に敏感です。
下着・衣類でスレる・ムレるなどの刺激で炎症を起こしてしてムズムズとした痒みに繋がります。
このまま痒さを放置してしまうと、皮膚がどんどん傷ついて一層刺激に過敏に…。
炎症状態が続くと、メラニンが生成されてバストトップの黒ずみも悪化していきます。
原因:ホルモンバランスが黒ずみ要因に
妊娠を機に、バストトップの色が黒ずむ、乳首や乳輪が大きくなるといった変化を実感される方が多いですよね。
ですが、どちらも赤ちゃんを迎える体の準備の過程で避けられない変化です。
バストトップの色が濃くなってしまうのは、妊娠中にかけてメラニンの生成を活性化させる女性ホルモンがたくさん分泌されるからです。
乳輪が大きくなって、ブツブツとした小さなふくらみが出てくるのはモントゴメリー腺と呼ばれる皮脂の分泌腺を発達させるためで、皮膚の乾燥を防いで授乳のときに乳首をひび割れから守る働きをします。
気になるのは「出産後にもとに戻るの?」と言った点ではないでしょうか。
結論を言いますと、乳首の大きさはほとんど変化しませんが、色素沈着に関しては出産後に次第に消えて行きます。
原因:日焼けが残りやすいなどの体質
日焼けをした際に、お肌が赤くなって痛みが出て赤くなるタイプの方。一方で、日焼けをするとすぐに黒くなるタイプの方がいらっしゃいます。
後者の日焼けですぐに黒くなるタイプの方の場合、メラニンが多く、バストとプの黒ずみも気になりやすい傾向があります。
原因:加齢
お肌は常に新しく作られるターンオーバーを繰り返していますが、加齢とともに細胞の働きが落ちてターンオーバーが滞りがちに。
メラニン色素が残っているお肌がいつまでも定着して積み重なって、黒ずみが濃くなります。
ここまで、バストトップの痒みと黒ずみ原因をご紹介してきました。
次に、具体的にどんなバストトップケアでお悩みを克服できるのか、ご紹介して行きます!
いますぐ実践!バストトップケア
下着を見直す
サイズの見直し
サイズの大きなブラを着用すると、体とブラジャーの間で不必要な摩擦が起きます。
逆に、サイズの小さなブラを着用した場合にはブラジャーが食い込んで、絶えずバストトップを刺激してしまうことに…。
バストに左右差がある方も多いですが、そういった場合には、サイズの大きな方に合わせてブラを選択し、パッドを使ってもう片方の隙間を埋めましょう。
素材の見直し
ブラジャーは直接お肌に触れるものですので、素材や縫製が合わないと、影響がもろに出てしまいます。
化学繊維による肌荒れや縫製部分が肌にこすれて、かゆみに繋がるケースも。
オーガニックコットンやシルクなどの肌に優しく通気性の良い素材を選択しましょう。
蒸れにくさを考える
バストの谷間をきれいに見せ、ボリュームをアップさせてくれるタイプのブラジャーの場合は特に、パッド等の素材に厚みを持たせる傾向があります。
そうなると、通気性が悪くなって蒸れてあせもができやすくなってしまいますので要注意です。
蒸れた状態をそのままにしておくと、衛生的にも良くありませんよね。
真菌感染症を引き起こして痒みに繋がる可能性もあります。
どうしてもバストの蒸れが気になる場合には、メッシュ素材など通気性に優れたブラジャーがおすすめです!
速乾性に優れた特殊素材や、触れるとひんやりするタイプなどもありますよ。
またパッドの素材にも着目しましょう。パッドはブラの下部分にあるので汗をかなり吸収して細菌繁殖の温床にもなります。
中綿素材で通気性の良いパッドがおすすめです。
ナイトブラを着用する
ナイトブラを着用せずに就寝すると、寝返り中にバストが上下左右に動いて下着と擦れてしまいます。
「就寝中くらい、バストを締め付けたくない」「ナイトブラって可愛くないよね」なんて声もありますよね。
ご安心ください。現在販売されているナイトブラはデザインに凝ったおしゃれなものも多いです。
また、ノンワイヤーで締め付け感をほとんど感じない商品も多数あります。
ナイトブラはバストを下垂・形崩れから守るだけでなく、バストトップを就寝中の刺激から守る働きもしていますので、ぜひご活用して頂きたいです。
育乳サロンのジュエルリングでは、ブラの見直し方法をご紹介しています。
ブラデリスニューヨークと提携していますので、育乳マッサージを当店で受けてから、そのまますぐに店舗と情報共有をさせて頂きお客様のバストにあわせたブラジャーのご提案が可能です。
まずはお気軽にご相談くださいね♪
乾燥対策
お肌が乾燥してしまうと、刺激により敏感になります。
さらにターンオーバーも滞る原因になります。
スキンケアをするように、バストトップの保湿も意識してみましょう。
お風呂上りはもっともお肌が乾燥しやすいです。
ですので、脱衣所に出る前に保湿効果の高いボディーローションをバスト全体にたっぷりとやさしく塗り込んでいきましょう。
脱衣所では、仕上げにボディクリームで蓋をしていきます。
お肌に潤いを与える入浴剤を使用するのもおすすめです。
【育乳サロン直伝】乳首のホワイトニング方法
育乳サロン“JEWEL RINGジュエルリング”では、今すぐ対策したいバストの黒ずみに対して、ホワイトニング方法をご紹介しています。
ご自宅でも実践可能なので、ぜひ参考にしてみてください。
ステップ1:【ビタミンC誘導体】ホワイトニングの土台作り
化粧品でも有名な、美白に良い成分のビタミンC誘導体。
ビタミンC誘導体には、新陳代謝を促す働きの他にも、強い抗酸化力で美肌の大敵「活性酸素」の発生を抑え、皮膚の抗酸化作用があります。
メラニン生成を抑制する働きもあるため、バストトップの黒ずみ対策に最適な成分です。
ビタミンC誘導体のローションを使用して、バストに塗り伸ばしてください。
ある程度乾燥したら、ステップ2に進みます。
ステップ2:【トレチノイン】でターンオーバーを促進
トレチノインには皮膚の不要な角質除去をサポートし、表皮の細胞を分裂・増殖させ、皮膚の再生を促す(ターンオーバー活性)働きがあります。
トレチノインを乳輪から1mm手前くらいまで、はみ出さないように薄く塗ります。
10~15分おいて浸透させてからステップ3に進みます。
※トレチノインは妊娠中・妊娠予定の方は使用できません。
ステップ3:【ハイドロキノン】でホワイトニングを促進
先ほどのトレチノインで色素を押し出してから、新しいメラニンの生成の抑制をするハイドロキノンを併用することで、より高いホワイトニングが実感できます。
ハイドロキノンの塗る際には、トレチノインを塗っていない部分から内側に向けて塗り始めてください。
内側から外側に向けて塗り広げると、刺激の強いトレチノインを周囲に広げてしまい、肌に負担をかけるので要注意です。
※ハイドロキノンは妊娠中・妊娠予定の方は積極的には使用しない方が良いと言われています。
ステップ4:乾燥対策
ハイドロキノンがしっかりと乾燥してから、保湿剤をぬります。
ここまで出来たら、コットンを患部に当ててテープで固定します。
トレチノインが肌刺激になってしまう場合は、ハイドロキノンだけでも効果があります。
トレチノインとハイドロキノンを使用したホワイトニングは、実感力が高いものの肌への負担が強いです。
かゆみや違和感がでたらすぐに使用を注意してください。
また、トレチノインやハイドロキノンは長期的な使用は推奨されていません。
初めの1~1.5か月はトレチノイン・ハイドロキノン併用し、その後併用期間と同じ期間をハイドロキノン単独使用するのが一般的です。
2~3か月で1クールとなるようにケアを継続して、満足できる程度になったら1か月お休みをしましょう。
改めて黒ずみが気になり出したら、必要に応じてサイクルを繰り返す流れになります。
お肌への刺激が心配な方は、ビタミンC誘導体の使用と保湿を重点的に行うだけでも、変わってきますよ。
※当情報の実践で生じたトラブルへの保証はできかねます。自己判断の上で慎重に行ってください。
バストトップケアの効果
バストトップの痒みと黒ずみといったトラブルは、下着やブラとの擦れや肌乾燥といった毎日の習慣の中で悪化してしまう可能性があります。
ご紹介した原因と対策を参考に、バストトップケアを進めて頂くことで、きっと自信の持てるバストに近づけるはずです。
いつ頃からバストトップケアの効果が出るのかについては、個人差もありますが、お肌の生まれ変わりは28日〜と言われています。
1か月目から徐々に変化し2~3か月でバスト周辺の皮膚コンディションや黒ずみが回復していくと見込めます。
かゆみや黒ずみが悪化してしまうようであれば、早めに専門医に診てもらいましょう。
市販のバストトップクリームは使うべき?
薬局や通販でも、バストトップの痒みや黒ずみに解消のためのバストトップクリームが販売されています。
市販のバストトップクリームの特徴として、保湿成分・美白などの美容液に似た成分・痒みを抑える成分のいずれか、または複合的に配合されているケースが多いです。
バストのかゆみと黒ずみの原因が何なのかを見極めた上で選べるとベストですね。
乾燥が原因➡保湿成分
擦れなどの刺激が原因➡メラニン発生抑制や還元などの成分を含む美容に良い成分
痒みが原因➡保湿+痒みを抑えてくれる成分
しかし市販商品の美白によい成分の濃度は、効果を発揮すると言われる濃度での配合が法律上できません。
良く言えば市販のバストトップケアクリームを使用すれば安全でより低刺激なバストトップケアができますが、ホワイトニング力は落ちてしまいます。
積極的なバストトップのホワイトニングケアを行いたいのであれば、先にご紹介したトレチノインやハイドロキノンを使用したよりオーダーメイドに近いバストトップケアがおすすめです。
ジュエルリングでは、お客様のお悩みに合わせたバストトップケア方法をご紹介しています。
バストの形や大きさに関するお悩みにとどまらず、遠慮なくご相談下さいませ。
まとめ
バストトップの痒みや乳首・乳輪の黒ずみなどバストトップに関するお悩みも、育乳サロンJEWEL RINGジュエルリングにお任せ下さい。
お客様1人1人にあわせたバストアップを図りながら、バストトップのコンプレックスも同時に解消して行きましょう!
なかなか友人や家族に打ち明けにくいお悩みだからこそ、バストケアのプロに相談することできっと気持ちも楽になるかと思います。
まずはお気軽にお問合せ下さいませ。2人3脚で、自分史上最高のバストを目指してみませんか?全力でサポートさせて頂きます!