恋をしたり、ときめいたりすると分泌されるという女性ホルモン。
女性ホルモンは、ご存じの方も多いように、バストアップに欠かせません。
「でも、トキメキなんてそう簡単に毎日実現できないし…」
セルフで簡単にできるツボ押しで、女性ホルモン分泌アップをして参りましょう!
目次
バストアップに欠かせない女性ホルモン分泌
乳腺が発達し、その周りに脂肪がつくことでバストアップができます。
乳腺の発達に欠かせないのが、女性ホルモンのエストロゲンです。
女性ホルモン分泌が上手にできていない方が多い現代
「最近肌荒れが…体も心もつかれているかも」。
仕事に恋に、プライベートに忙しく、さらに運動などリフレッシュの時間を取りにくい現代女性を取り巻く環境は、ストレスの温床です。
体と心にストレスがかかりすぎてしまうと、自律神経が乱れてしまいます。
さらに自律神経をコントロールしている視床下部という脳の一部は
ホルモンや免疫バランスも担っているため、体に色々な悪影響を与えます。
女性ホルモンの低下から、バストアップしにくい、肌荒れしてしまうというのも自律神経のバランス乱れが引き起こす一例なのです。
セルフのツボ押しでバストアップを目指しませんか?
女性ホルモンは、20代後半~30代前半をピークに50代になるとピーク時の半分程度まで落ちます。
更年期になるといっそう体のほてりや肌悩みなどのトラブルも増えてきてしまう訳です…。
そこで今回は、簡単に女性ホルモンの分泌に働きかけ、ホルモンバランスを整える方法としてツボ押しをご紹介します。
いつでも誰でもどこでも、簡単にできますので、以下の内容を一緒に実践してみましょう。
バストアップにおススメのツボ【5選】
三陰交
効果:
ストレス・疲れ・女性ホルモン分泌など万能に効果を発揮し、生理痛も含めた産婦人系のお悩みを幅広くカバーするツボです。
位置:
内くるぶしの骨から指4本分上で、すねの骨のキワに位置します。
分かりにくい…という場合には、その付近のすねの骨に親指を当て、押していきましょう。
痛みが感じられる箇所が三陰交です。
息を吐きながら5秒ゆっくりと圧をかけ、5秒かけてゆっくりと戻していきます。
3回ほど繰り返しましょう。
壇中(だんちゅう)
効果:
女性ホルモン分泌・自律神経バランスを整えるツボです。
位置:
=左右乳首を横に結んだラインの中央・胸の中央にあるツボです。
息を吐きながらゆっくり5秒間押して、次に息を深く吸いながらゆっくり指を離します。
これを繰り返し10回ほど行います。
天溪(てんけい)
効果:
女性ホルモン分泌、乳腺発達の両方に関わるツボです。
位置:
左右の乳首を横ラインで結び、バストの端、肋骨と肋骨の間にあるツボです。
息を吐くと同時に指の腹で内側・斜め上に向かって左右同時にゆっくり押しましょう。
5秒かけて圧を緩め、押す・緩めるを10回ほど続けます。
淵腋(えんえき)
効果:
乳腺の発達に関わり、バスト周りの血行改善にも関係するツボです。
位置:
左右それぞれの乳首を結んだライン上、乳首から10センチ外側に向かい、脇の下にあるツボです。
左右のツボの上に親指を置き、息を吐きながら3秒かけて圧をかけ、3秒かけて元の状態に戻します。
これを10回程度続けましょう。
乳根(にゅうこん)
効果:
やせ型の方に一押しのツボです。
女性ホルモンの分泌を促します。
位置:
乳頭からまっすぐ下に指2本分降りたところ、バージスライン(お腹部分とバストの境界線部分)より少し上にあります。
それぞれの中指をツボにおき3秒押します。このとき下に添えている薬指と小指も筋膜を押して刺激をしてあげるイメージで行いましょう。
3秒かけて元の圧に戻します。
押す・緩める動作を10回ほど行いましょう。
JEWEL LINGより一言
「最近バストにハリがない」「痩せ型でもキレイにバストアップしたい」そんなお客様にツボ押しによる女性ホルモン分泌アップはおすすめです。
お客様のお悩みに合わせたおすすめのツボのご紹介やお家でのケア方法などもご紹介させて頂きます。